―― 1.『経験豊富な施工実績』－リフォームが得意だから住宅建築が得意

レントライフは賃貸管理会社からスタートしていますので、リフォーム工事件数は年間1,500件以上にのぼります。
住宅の建設会社がリフォーム？と思われるかもしれませんが、実はリフォーム工事の方が住宅建築よりも細部に亘って注視することが多く複雑なんです。
その経験を建築に活かして直近5年間で60棟にもおよぶ住宅を建築しているんです。
土地から仕入れる場合も、当社では、自社のグループ企業で建設した賃貸マンションを始め、長野県内で数多くのマンション・アパートオーナーとの繋がりがあり、 そのようなオーナーからの土地の紹介や、また、空き家の活用希望者からの買取など、中間マージンを挟まない直接仕入れに重点を置いています。
つまり、仕入れ窓口が広く、直接交渉も可能なため、好立地でかつ金額を抑えた土地を仕入れることができるわけです。

宅地建物取引士・施工管理技士／井口　周

―― 2.『プランニング』－企画化でコストカット

土地を仕入れたら、次はどの様な住宅を建てるのかを考える、いわゆるプランニングを行います。
これが非常に難しい。
一つ一つの土地に合わせて、「どのような間取りが良いか？」「どのような素材を選ぶか？」「設備はどうする？」etc・・・
これってものすごく時間もかかりますし、当然に経費も増えていきますよね。
ですから、当社ではそのプランニングを企画化しました。
〇〇坪プランといったように、仕入れた土地の広さに応じて適応できる基本プランを事前に複数企画をし、わずかな修正で、その土地に合った最適なプランへと仕上げています。
それにより、スピーディーにかつ企画経費を抑えることで、住宅のローコストに貢献しています。
ただ、基本プランを考えるには相当な月日を要しました・・。（それだけ自信のあるプランなんです。）

―― 3.『価格設定』－営業利益は建物のみ

建築プランが決まったら、次は皆様も気になる価格設定のお時間です。
先ほど申し上げたとおり、プランニングを企画化していますので、建物価格も当然に企画化しています。
では土地の価格はどうなるのか？
一般的に宅地分譲というと、分譲用地そのものにも相当な利益を乗せて販売するイメージがあると思います。ですが当社は違います。
ローコストに拘るがゆえ、土地の売却益をほとんど無視し、住宅建設による営業利益のみを考えています。
「じゃあ、住宅が高いんじゃないの？」
いいえ。そんなことはございません。住宅の価格には、建築時に掛かる屋外給排水工事費用、基本プラン作成費用、建築確認申請費用、工事管理費用、下水道接続工事費用、地盤調査費用、住宅瑕疵担保責任保険加入費用、仮設費用等の付帯工事も含まれています。このプランでこの価格。是非他社さんと比べてみて下さい。

―― 4.『展示場』－販売用のお家が展示場

建築プランと価格が決まり、いざ、販売開始！
さて、夢のマイホームを建てるとなると、住宅展示場に見に行ってみよう、とお考えになるお客様もいらっしゃるのではないでしょうか。
ですが、住宅展示場を維持するには、とても費用がかかります。展示場建設費に借地料や光熱費、人件費に広告宣伝費まで・・。
そしてその費用は当然ながら、お客様に販売する建設費用に上乗せされていきます。
もったいないですよね？
そこで、当社では販売用のお家を住宅展示場として活用し、さらに「バーチャル展示場」としてホームページで公開しています。
現実、建てられるかどうか分からない何千万円もするような立派な住宅展示場を構えるよりも、実際にお客様お住まいいただくために建てたお家に触れていただくことの方が、お客様のことを考えた、本当の意味での住宅展示場といえるのではないか、と当社は考えています。